昨日、渋谷でオープンキャンパスが開催。
今回も東京、神奈川、埼玉、茨城からセラピストたちが集まってくれました。
今年になっていくつかの地域で開催できたオープンキャンパス。
リアルな場に向かうことのハードルが高くなっていく中で、足を運んでくれることがこんなに嬉しいなんて。
普段はピンで、またプロとして活動をしている彼らはしょっちゅう会うことはないはず。
でも久しぶりの再会であったり、また初めましてで。
グッと距離感が近くなる感覚となるのは、やってることや、やろうとしていることは聞けばそれぞれ違う。でも、なんとなくそれわかるわ。みたいな。
ある種“同志”だからなのかもしれませんね。
なかなかうまく言葉で表すことはできないのですが、その場にいるセラピストやシェルパたちはわかってくれる(と思います)
渋谷でもマスク越しではありますが、みんなの笑顔が伝わってきたなぁ。
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オープンキャンパスというくらいですから。
参加条件など特になく気軽に参加できる場ではありますが、
手取り足取り教えてもらえて学べる。
そんな場ではありません。
このテーマでのお話しは昨日の渋谷で5回目。
たぶん7.80名くらいのセラピストを前に話したことになります。
同じテキストなのにこうも違うのか?というくらいに話の進め方が変わるのは、申し込んでくれたセラピストたちが違うから。
たぶん一人ひとりに“問いかけるような感覚”なのは何年経っても変わりません。
手取り足取りではない、その“問いかけ”に各々が応答しながらプロとして受け止めていく。
一度に沢山の人に、ではなく目の前の一人ひとりに、というのはセラピストがクライアントに対峙するときとちょっとだけ近いのかもしれません。
『あれ?全然伝わらないぞ、、』
今でも準備しててそんな事を思って吐きそうになりますが。
今度いつやるのか、どこでやるのかはまったく決まってませんが、でもそこで出会うセラピストたち一人ひとりに伝えていくのだと思います。