隔月刊セラピスト10月号が発売されました。
今号では「セラピストのキャリアが“もっと”輝く、“国家資格取得”という選択」を寄稿しまして。
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国家資格といいましても。
その種類や習得のためのプロセス、資格取得後の環境変化など、ものすごく多岐に渡ります。
では今、数多くのセラピストたちが国家資格を新たに取得しているか?と言いますと、けっしてそうではありません。
それでも。様々な技能や知識を習得し、国家資格を取得している“流れ”も確実に存在していて。
「今、どんな状況なんでしょうね?」
そんなやりとりを編集担当者とさせていただく中での寄稿となりました。
今回取材していて感じたのは
国家資格を取得したからといってセラピストであることになんら変わりはない、ということ。
セラピストがセラピストとして歩むために。
必要な学びや習得があってその一つとして国家資格というものがあった、というものでした。
そしてその資格を取得したからこそ、当初では思いもよらず得たものもあったと言います。
セラピストの活動の範囲や取り組みが日々変化していく中で自らの歩みを止めないために。
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今号ではそのほかに
「ダブルワークで唯一無二のセラピストスタイルを確立」など、ご縁あるセラピストたちが紹介されています。
どうしても技術そのものがクローズアップされる業界にあって。
セラピストの歩みに目を向け、そこからセラピストライフを構築している一人ひとりにクローズアップして伝えていくことでセラピストとしての可能性を広げていく。
それらもまた、メディアの働きだと思うのです。
是非お手に取ってみてくだされば。
隔月刊セラピスト10月号
https://www.therapylife.jp/therapist-202310/