セラピストというのは
自分を見つめ直す時間が時に必要なのだろうと思います。
常にアウトプットしていることの多い仕事です。
技能という点においても
活動そのものや経営などという点でも。
その動きが、その視点が、その関わりが
気づかぬうちにズレていないか?止まっていないか?
そのやり方は各自あるようですが
長きに渡ってその道を歩むセラピストは
自分を見つめる時間や機会、受け取る時を意識的に持っているような気がします。
それは身を置く環境を変えてみたり、人と会うということであったり、様々な学びというものだけでなく、一人静かな時を持つこともでしょう。
ここ数年で技能を競う機会も増えましたが
結果や評価そのものより後に得たものがあるとするならばそこかもしれませんそのための場や機会はこれから減る事はなく多種多様、増えていくと思うのですが
大切だよなぁと思うことは、それそのものが目的となってはいけないということで
やはり最終的に恩恵を受けるのは目の前のクライアントに他なりません。