隔月刊セラピスト8月号が手元に届き
週末の朝にゆっくり読んでまして
最近は雑誌をペラペラとめくって、、というのがホントに少なくなりましたけど
紙の誌面だからこそ“知らなかったこと”や“思い込んでいたこと”をそっかぁと拾えたり、改めてられるのもいいですね。
今号の特集の一つは
セラピストのウェルネスツーリズム。
今回編集担当された方と少しだけやりとりしてお一人セラピストをお繋ぎしたのですが、
「心と身体の健康」に気づく旅。
そしてセラピストにとっての新しい仕事の形。とはどういうものなのか?
巻頭文を琉球大学の荒川雅志先生が寄稿。
セラピストが旅行者と施設のつながりを創る“中核的人材”となっていく、その背景や環境について記されていました。
その他『災害支援・復興支援〜今、アロマの力でできること』という記事では、日本アロマレクリエーション協会の代表浅井さんも寄稿。
災害支援・復興支援の中でセラピストがどのように関わっていったのか?など、ただただ支援するのではないセラピストの立ち位置について改めて教えられました
おそらく。セラピストの活動の範囲は専門性ゆえにどんどん広がっていくのだと思います。そして、
それは数ある働きの一つであって、すべてがすべてそうでなくてもよい。ということをも受け止められる業界構造になりつつある
そんな多様性ある姿が認められる業界と受け手としての社会となったのだなぁと感じる、そんな瞬間でした。
セラピーライフ