北海道千歳市にて 2007年、父のがんをきっかけに「出愛い」学んだ "予防医学"「リンパケア」を広めるべく「Healing和(なごみ)」をスタッフとともにオープン。
その後口コミで評判が広がり、半年先まで予約がいっぱいになった頃に、タイミング良く三軒先の古い小さな一軒屋が空き、そこへ移転。現在に至る。
お客様への施術の中で「身体と心の関係性」を見出し、代表古幡さんは心理的な側面から、「さと」さんは元看護士の経験と知識から、そして「幸」さんはお客様の患部が自分の身体に反射するスピリチュアル力と、それぞれの個性を活かしながら、心も身体も健康な人達でいっぱいにするという使命のために日々邁進している。
私は2007年、父の癌がきっかけとなり「予防医学」としてリンパをケアするべく「リンパケアサロンHealing和」をスタッフとともにオープンさせました。
私たちがサロンを開業した頃は…本当に人のご縁と流れに身を任せて進んでいました。
日々お客様の身体に向き合いサロンワークを行いながら、数年経った頃に、ある気持ちがよぎりました。
サロンに来て頂いてのケアだけでは足りない!
もっと多くの人たちに「リンパケアの大切さ」を伝えて行きたい、広めていきたい!
このような思いが、沸き起こってきていました。
そんなときに、ある方主催の「谷口先生のグループコンサルタント」開催のお知らせを目にし、ピンときたものがあり受講をさせて頂く事となりました。
そこからが私達「Healing和」と谷口先生とのご縁の始まりとなります。
谷口先生は、私たちにたくさんの質問をし、その答えをホワイトボードに書き込んでいきました。
「尚さんの周りに人が集まっている感じですね」
「講習会は自分たちでやられているので、スキルは十分にありますね」
「人に教えることに抵抗はありますか?」
まず、驚いたのは…私達Healing和のホームページも事前にしっかりと見て頂いていた事でした。
そのために、私たちは自分たちの事業内容などを説明しなくても初めから把握してくださっていたので、コンサルタントをスムーズに進めて頂くことが出来ました。
そして、私の言葉をホワイトボードに書き込み、内容から答えを導き出してくださいました。
コンサルタントにありがちな上から目線のもの、専門的な考えを押し付けるのでもなく、夢物語のような実現しない提案とは違うものでした。
それは等身大の、私たちにすぐに出来る画期的な仕組みを教えて下さったのです。
「頭脳明晰とは、谷口先生の事を言うんだね〜」
と帰りの車の中で話していたのを覚えています。
谷口先生の提案は、リンパケアの大切さを広めていくためにはスクール開講が良いのではないか?
というものでした。
私達はすでに、ボランティア活動として講習会も開催しておりましたので、スクール開講に向けての準備もすぐに取り掛かることが出来たのです。
自分達では、全く考えもつかなかったスクール開講のアイディアを頂き、お陰様ですでに6期生を卒業させることが出来ました。
そうして、私たちのターニングポイントには、いつも谷口先生にご相談をさせて頂くというご縁が今もなお続いております。