関わっていた人との関係性が断たれたり、思いもよらない出来事で進めていたことがストップする。
そんな時には抗わない。
ま、立ち止まるわけです。
ちょうど柱時計の振り子を正面から見るのではなく、横から見たような。
前に振れていた振り子が戻ってきた、みたいな感覚と言いますか。
振り子の振り幅が先へ大きく振れると、同じ様に大きく振れて戻ってきます。
当然、立ち止まる時間もプロジェクトなどに与える影響も大きい。
間違ってもそんな時は振れ側と反対の方向に力を加えて押し戻そうとしないこと。
で、抗わずに立ち止まるわけです。
そこに“タメ”を作れるからまた反対側に振れた時に勢いをつけられるのでしょう。
色々なプロジェクトや人との関わりに関して、
日常のリズムとは違う長めの休みの時。
ちょうどそんな“タメ”を作るには最適な時ですね。(文責:谷口晋一)