和的ファシリテーションとは、私が講師をしていたカウンセラー学校の卒業生達のディスカッションから生まれたファシリテーションメソッドです。
日本国内における一対一のカウンセリングセッションの難しさ。研究会などの一方的な議論などなど。
カウンセラー達は置かれた環境についてよく語り合っていました。
そこで話題としてよく出てきた言葉がグループエンカウンター※というもの。
※カウンセリングの一形態で、集団で行うもの。 名称や形態はさまざまだが、メンバー相互が本音を出し合うことにより、互いの理解を深め、また自分自身も受容していくことをねらいとする。(コトバンクより抜粋)
日本で用いられるグループエンカウンターは必ずしも海外のそれとは同じではない。
それを導ける人こそカウンセラーとして求められる存在だよね。
いや。
カウンセラーだけでなく、セラピスト、士業関係者、個人事業主、コンサルタント、FP、コーチなど、あらゆる立場のプロフェッショナルたちは必要なスキルなんじゃない?
話し合ううちに、それは和的ファシリテーションメソッドとしてカタチ作られてきたのです。
【千葉】
3月7日(土曜)「ファシリテーション1day講座」〜セラピスト、コンサルタント、コーチ、FP、士業、整体師など個人事業主のために。