セラピストがその活動を広げていく際によく耳にするコラボレーション。
先日、名古屋校に参加くださったり、『セラピストの手帖』(BAB出版)にも情報提供くださったセラピストが、
コラボイベント開催することをひょんなことから知りました。
「個性心理學を知って使って、心も身体も軽やか教室」
コラボというのは形は多種多様です。
双方が前に出ることもあれば、どちらかが主となる場合もあります。
でも。セラピストがコラボする際に大切にして欲しいことがあります。それは、
・双方の人間的信頼関係構築に努める。
・当日までの活動ボリュームのバランスを常に意識する。
・続けることを前提としたプランニングを立てる。
・利害関係者としての明確なスタンスを持つ。
ちなみに前述の名古屋でのコラボイベント。双方とも個人的に面識ある上で、上記のポイント押さえてるなと。
これは相手のお立場や分野がどうこうというのではありません。
対人援助職としてセラピストが他の分野の方たちとどう接していくか?という点においてとても重要なスタンスなのです。(文責:谷口晋一)