講師というお仕事は何がどうプロフェッショナルで何がどうアマチュアかが明確でありません。
その中で私が認識している一つとして、
「専門家が専門性のゆえに講義する」
というだけではプロフェッショナルとは言えないということがあります。
ある特定の分野において、キャリアを積み重ねて一定の評価を受け続けますと。
そのメソッドなり、スキルを習得したいと願う人が現れます。
しかしそれだけで登壇するのであれば、これは講師としてはプロフェッショナルとは言えません。
やはり「教える」というスキルは別の所にあるということです。
これは1日や2日で習得できるものではなく、何年もかけて何度も繰り返してやっと掴めてくるものです。
そのきっかけを提示するためにこういった講座を続けています。
【名古屋】12月7日(水曜)「プロフェッショナルのための講師一日集中講座〜オープンコンサルティング」