『自分で自分の期待に応えつつ、時に折り合いをつけていく』
これは僕が大切にしてる感覚です。
思い起こせば。自分への期待値が高すぎてそれに応えていない自分に常にイライラしていた時もありましたし、期待値が低すぎてただ時間だけが過ぎている時もありました。
またそのまま周囲への期待が高すぎたり低すぎたりして苛立ちにつながったり、発展性に欠けていたり。
セラピストを見ていても。
その辺りの適正値を保っている人は間違いなく周囲からは評価されてます。
ちなみにこれはプライベートでもまったく同じで。
家族にはまずは自分への期待を適正に保ちつつ、時に折り合いをつけ、応えていく生き方をしてほしいなと思いますし、
「親の期待をそのまま子どもたちに転化しちゃいけないよね」と妻とも話します。
ですので。まずはこの自分の中での期待と折り合いをつける感覚が適正ですと。
自分にも周囲にも優しくなれるということで(笑)
文責:谷口晋一