様々な職種の中でもクリエイターと言われる人たち。
彼らと話してますと、その独特の感性に感心したり思わず膝を打ったり。
でもここ5.6年くらいは。
そのポジション(職種や肩書)というより、その人の中に潜むクリエイティブな感性をじっと観察する様になり。
すると。セラピストの中にあるクリエイティブな感性にも目がいく。
実はそれこそがセラピストであっても活かされるキーワードになってきているというのに気づかされるわけです。
どんなセラピストであっても、
身近な人のモノの見方が違っていて一人勝手にフツフツとしていたり。
『こーしたらもっといいのに』と常に妄想していたり。
別のジャンルでも近い感性の人を見つけて物凄い仲間意識が芽生えたり。
最近話題のAI(人工知能)。
「人工知能が発展してもクリエイターやセラピストは生き残ります」なんて言われてますが、
たぶんクリエーターやセラピストという職種が生き残るんじゃない。
自分の中に潜むクリエイティブを見つけ、それに素直に従った人こそが各ジャンルにおける存在として生き残っていくのだと。(文責:谷口晋一)