セラピスト業界。また地域やジャンルなど絞ったとしても。
その流れをなんとなくでも自分なりに予測できるようになりますと、いいです。
もちろんあくまでも予測ですのでその通りにならないことも間々あります。
大切なのは予測した経緯やきっかけを自覚していられるということでしょうか。
なぜならセラピスト自身が新たなアクションをする際の一つの指針となり、軌道修正するときの良きガイドとなりますので。
僕が業界予測の際に意識するものは主に5つあります。
1.需要と供給のバランスの変化(どちらか一方に偏る)
2.数十年に一度と言われる、産業革命などと言われるものの出現と発展に伴っての影響
3.他業界からの参入に伴う価格変化、人材流入出
4.国や行政など法規制、または規制緩和などに伴う既存対象の戸惑い
5.その他、抗いようのできない天災や出来事
こういったことが一つでも起こりますと潮目が変わります。
僕はそういった潮目の変化からセラピスト業界をなんとなく意識して、アドバイスに繋げています。
広島での出版イベントで語ろうと思っているセラピスト・シェルパと言われる人たちは、そのことをしっかり認識していて、自らの支援業務とリンクさせています。
5月11日【広島】出版イベント