先週末にかけて。
僕のSNSタイムラインは華やかな画像が踊っておりました。
と言いますのも。
セラピストが70名ほど集まるイベントでファシリテーターだったということもあり、まさに“タグ付け祭り”でございました。
『黒一点ですね!』なんて、なんだかホクロみたいに言ってくれる人もいて、タイムラインに写り込む写真を見てるとそうとしか見えなくなってきました。
さて。イベントテーマのサブタイトル
『私の未来は、今の私でできている。』
がまさに1日を通して投げかけられたメッセージ。
1人ひとりが未来のセラピストライフをイメージできた一日だったと思います。
もちろん一見華やかな画像などで彩られたりしてますとキラキラ感だけが出ちゃいますが。
それぞれが日常に戻り。
目の前にたった1人のクライエントが現れれば。
ただひたすらにその一対一の空間ではイチセラピストである。
けっして華やかさで彩られたりはしません。
本質的にセラピストたちの日々は、目の前のクライエントを支え続ける存在だからでしょう。
今回ファシリテーターとして。
非日常の空間で一人ひとりの幸せそうな表情の奥にある覚悟を垣間見た一瞬でもあり、
僕自身もまた、目の前のクライエントに日々対峙するプロフェッショナルであり続けたいと思ったのでした。
改めて。
企画運営スタッフのおふたり。
講演されたアネルズあづささん。
対談くださった関口智子さんと小澤智子さん。
集まったセラピストたちの心に新たな灯火を点火してくださり、ありがとうございました。(文責:谷口晋一)