僕の住んでる地域も春がどんどん近づいてきてて。
蟻(アリ)が活発に動きはじめて、家に入ってきたりしますと、コレなかなかやっかいなんですよねぇ。
で。なぜか『一番強い者は、自分の弱さを忘れない者だ。』という諺(ことわざ)を思い出しました。
身体の小ささからすれば他の虫や動物に比べて弱いと考えがちな蟻ですが、なぜか弱い存在としては見れないんですよねぇ。
常に身の丈を理解した上でその中で示される選択肢から“自分を生きること”を考え実践する。
というのがシンプルですが、弱さを知る者としてはしっくりきます。
実はセラピストがクライエントを前にしたときもそのまま当てはまるのでは?
これから出会うであろうセラピストたちにはなんとなくでもそのことは伝えていきたく。(文責:谷口晋一)