ここ十数年。情報はとにかく入れるもの。
という考えが主流であったかと思います。
しかし今や情報は入れさえすれば良いということではありません。ましてやそれもやみくもに。
現代は情報を入れやすくまた触れやすいからこそ。新たな情報を無防備に入れ続けると内部破綻し始めます。
一つ一つの情報が自身にとって必要なものなのか?今取り組むべきテーマなのか?などを取捨選択する必要が常にある時代であると考えています。
個人セラピストに限って言えば。
セラピストの学校でもただ単に情報をたくさん入れる場所にしてはいけないという危機感がありました。
たとえばセラピストコミュニティという緩やかな中で信頼関係を構築したセラピスト、その場からの信頼できる情報を起点とすることで。
セラピストであるあなたの内面はより軸のあるものとなったり、またそれをなんとなくでも意識するようになります。
今や情報というのはどれだけ入れたかではなく、何をどれだけ入れて自分の中で活かせたのか?といったプロセスを価値にしてこそなのです。(文責:谷口晋一)
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