この時期。
全国各地でお祭りが催されています。
お囃子なんかが聞こえてきますとソワソワし始めたりして。
やはり人が集まる良いエネルギーがそこにありますね!
長きに渡って活動できている個人セラピストの活動にはそういったお祭りと同じく、人を惹きつける何かがあるんじゃないかな?と、いつも思っています。
純粋にお祭りというのは、そこに何があるかが明確にはっきりわかっていなくてもつい行ってみたくなるものです。
詳細がわかっていなくても、ある程度の時間をかけてそれは人の中に定着していますし、近づけば音や人の動きや匂いで『いよいよだ!』と期待は高まる。
受け入れてもらえる安心感や一体感がその空間にはあります。
何より主催するお祭りの方たちがその場にいること自体を楽しんでいる。
それはセラピストとクライエントにも、またセラピストが主宰するスクールであっても、コミュニティであっても同じことが言えるのではないか?と、考えます。
まずはその存在を知らせる、繋がる努力が必要で。
興味を抱いたり心身に関する情報やインフォメーションがその人の中で定着していくよう積み重ねる。
でも最後やっぱり。“そこに行くこと自体”への期待を持ってもらえるような何かを。
そしてセラピスト自身がその場にいることが喜びであるし、なにより幸せである。
そんな環境を変わらずに継続して作り上げていっているという安心感が生まれると。
クライエントもまた。
いつも期待に胸膨らませてあなたの元に向かうのだと。(文責:谷口晋一)
8月20日名古屋(残席わずか)9月12日大阪。9月26日札幌。10月10日博多。10月25日渋谷。
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