「これから。益々必要となるスキルって?」とセラピストたちに尋ねられることがあります。そのときには、
『自分で考える力。』と伝えます。
もちろんセラピストたちが今までまったくそれをしてなかったか?と言えば、そうではなく。
技能でも情報でも学術的知識でも。
ものすごく熱心に取り組んでこられた姿を沢山見てきました。
ただ。目の前のそれをたった一つの答えとしてでなく。
そこから考える。想像する。適用する。
これからの時代においてそんな力が個人セラピストには益々必要となるという点で、まずは自分で考える力。なんだと。
セラピストなら誰でも参加できるオープンキャンパスの第四クール(4月渋谷、5月名古屋、6月大阪、7月福岡)のスペシャル講座のテーマ。
『全国調査から見えてきたセラピストの今とこれから。運営実態。5つの方向性〜セラピストライフ2019』
https://www.relax-d.com/contents_1554.html
まさにここにたった一つの答え、というのは存在しません。
全国15000人の個人セラピストの実態を統計化したデータから何を自分に当てはめていくのか?
あるセラピストは活動エリアとセラピージャンルの組み合わせから。
あるセラピストは、総売上の実態調査結果から。
または、開業年数の推移と活動形態の割合を通して。
自ら考え、想像し、適用する場としてのそれです。
自らが一つの道を極めていくには。
示された一つの答えだけでは足りなくなる時代に。
自立した個人セラピストがこれからも増えていくことが、しいてはクライアントを幸せにすることなのです。(文責:谷口晋一)
『オープンキャンパス カレンダー』