僕が関わるセラピストの業界。
30年ほどかけて海外や日本の文化(民間)を通して生まれた技術体系がベースとなって支え、発展してきた世界と言えます。
歴史を通して様々な技術体系が存在し、そこに携わるプロたちの日々の研鑽と積み重ねがその業界の下地となっていて、そこには終わりがありません。
そんな世界だからこそ。規模の大小に関わらずスクールや協会、教室といったスタートラインに携わる先が重要な役割を担っています。
よく。教え育てる人はそれなりの実績なりキャリアを積んでないと。と耳にします。
ただ僕は。それとこれとを少し分けて考えています。
むしろ大切にしたいことは。
教え育てるための準備(その学びや中長期の計画)をたった一人からでもできているか?
つまり。新たにセラピーを習得するときのように覚悟と本気があるのか?
教え育てるというのはセラピーそのものとは別のものなのです。
初めはどんなスクールも小さな小さな所からスタートして、そこから新たなセラピストが生み出され活躍していく。
その先に求めるクライアントが存在する以上、その技術は廃れることなくセラピストは必要とされます。
『教える、伝える、育てる、遺す。』
セラピストの学校 スクール運営ゼミナール
2019年5月。スタート期開講。
:https://peraichi.com/landing_pages/view/therapist-school