宮城県大崎市で。約30名のセラピストたちを前にしたレクチャーの機会があり(宮城からだけでなく遠くは青森県八戸市からも)
講座の後、交流会も開催くださったので東北地方で活動するセラピストたちと色々話せて嬉しかったなぁ。
今回は地域で活動する何人ものセラピストたちの想いから地域行政に関わる方まで随分とサポートいただきました(感謝!)
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人は感覚的に。
その可能性を一人勝手に閉じてしまうことがあります。
たとえば地域、年齢、性別など。
「こんな環境じゃ難しいよね、」と。
僕は仕事柄様々な地域にいってそこで活動するセラピストたちとの出逢いがあり。
どの地域にいっても感じます。
セラピーが日本どの地域においても存在していて。その活かされ方があって、それを求めている人がいる、と。
社会の中で求められなければ淘汰されていきますが、こうして残っているというのはそういうことなのでしょう。
もちろん。求められるものへの変化は“誰かにしてもらえるもの”でもありませんので、これもまた自らの可能性を広げていく。
人はその可能性を閉じるのも広げるのも自分からなのだと毎回実感します。
こういった場ではセンセイと呼ばれる立場ですが、毎回そのことを僕が一番学んでいるわけです。(文責:谷口晋一)