セラピストの学校でオープンキャンパスを始めて1年と半年ちょっととなります。
参加人数やメンバーは毎回バラバラで少ないときもあればいっぱいのときもあります。
でも『あぁやってて良かったなぁ』と思うことがあって。それは、
一瞬そこで出会ったセラピストやシェルパたちがそれぞれ情報共有を共にしたり技術を確認したり活動が始まったり学びあったりする、
そんな新たな関係がいたるところで生まれそこから発展継続しているということです。
これは北海道から福岡まで。全国どこでも、どのキャンパスでも起こっている事象のようです。(僕もすべて知らないので)
やはりそれは一人一人がプロとしての自覚とブレない軸があり、相手へのリスペクトとフラットな関係を構築できているからなのかなぁ?と。
だからこそ自分とは少し違ったスタンスやジャンルで活躍しているセラピスト達と出会っても。新たな関係が出来上がっていく。
これらの関係が自然と緩やかに生まれ、また同時多発的に出来ていることって。
プロフェッショナルな世界において、またリアルに会わなくても物事が進みやすい世の中にとって実はものすごいことだと、、密かに思っております。
来週福岡でのオープンキャンパス。
わずか半日の集まりですが、今回は奈良からも鹿児島からも山口からも広島からも大分からもいらっしゃるセラピストたちが何を求めているか?と言えば、
僕のスペシャル(に短い)講座というよりそんな緩やかさとフラットなプロの集まりからの出会いや自身への期待であったりするのではないでしょうか。(文責:谷口晋一)