最近様々なセラピーを積極的に受けるようにしています。今月は10人以上のセラピストたちからかな?
セラピーのジャンルもスタイルもバラバラですので施術、セッション、トリートメント、コンサルテーションなど表現も多種多様で。
思えば2002年から一年ほど。
当時、日本中探してもいなかったセラピストの支援事業を始めるためにまず何をしたか?と言えば。
全国のセラピストの元に足を運んだことでした。北は北海道から南は石垣島まで。受けまくって受けまくって。
やはり関わる現場を体感することでしかその本質は見えてこないと思ってましたから。
それから18年が過ぎ。当時よりものすごく増えたセラピーですが、たった一人のクライアントにたった一人で向き合う。
それがセラピストであり、そのことは何年経っても変わりませんね。
『あぁ日頃クライアントとこういった心と身体のやりとりをしているんだろうな』
僕が現場でお一人お一人のセラピストから受けてまたやりとりして気づくことがあります。それは、
セラピーとはクライアントとの共同作業であり、創作活動であり、緊急対応であり、夢想作業であり、支え寄添う関係など、さまざまな関係がそれぞれにカタチ作られている。
それを理屈じゃなく自由に体感できるというのはとっても幸せなことですし、
セラピストを支援する立場の人(セラピスト・シェルパ)も四の五の言わずにまずは体感してみろ!と心と身体をフニャフニャにされながら思うわけです。