昨日の名古屋オープンキャンパス&オンラインライブ。
キャリアも立場も多種多様な個人セラピストというプロフェッショナルな相手に。
講義したりファシリテートしたり、人を繋げたりと色んな役をリアルとオンライン同時にライブでこなしていくというのは。
なかなか味わえない経験でして。
やっぱりエネルギーは消費しますね、なぜか体重はまったく変わってない。
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この半年で。おそらくそれぞれのプロフェッショナルたちの学びの機会は格段に増えました。
ある特定の世界や業界においての学びは決して定められたカリキュラムだけで完結しません。
学ぶことそのものが目的ではなく、その先にある個々のテーマに繋げていくために、だからでしょう。
翻って学びの機会を提供するものとして。
その準備として講義シナリオ(レジメやテキスト)を繰り返し見返すだけじゃますますダメになっていくなぁと痛感しています。
僕はいつも参加申し込み者の名簿を数枚印刷するんです。
で、そいつを何度も何度も繰り返し見ながら参加してくれる一人ひとりと講義テーマをすり合わせていく。
そうしますと。個々のテーマと講座のテーマ、その場にいる人たち同士の化学反応からひとつの世界が出来上がってきます。
ま、実際はその通りにはならなかったり妄想なんですが。
これは20年経って変わらない行動のクセみたいなものなんですけど、学びの形が変化していく中で話すテーマそのものよりその場にいる人。