コロナ禍によって。様々な形で乗り越えていくセラピストたちに会ってきました。
実は個人セラピストのオンライン活用といいましても多種多様です。
さまざまなシーンで活用しているセラピストがいる中で。
ここ数ヶ月で新たにオンラインでの活用をしはじめているセラピストだっています。
新規の顧客開拓や一般の人への告知といった認知活動や実際のメニューに組み入れたりといったサービス。
冬眠客への掘り起こしや接触頻度を高めるための営業活動やセラピスト自身のブランド構築など。
自ら必要に応じて取り入れていく姿こそ
ただ。誰もがやっているからと始めるのではなく、
自ら必要に応じて取り入れていく姿こそ個人セラピストのあるべき姿だと思っています。
僕がセラピストの学校のオープンキャンパスで事例をお伝えするのは、
「そのセラピストがなぜオンラインを活用するようになったのか?」
「そこからどんな苦労があってまた気づかされたことがあるのか?」
そのことを客観的に伝える事で、自らのセラピストライフに活かすのであればそのきっかけとして欲しいからです。
あえて活用しない、ということもまたそのセラピストにとって正しいのでしょう。
やはり個人セラピストはピンなのです。
一人で立ち、クライアントに向かう存在だからこそ。
自ら見出して欲しいのです。(文責:谷口晋一)