これから始めようとしているセラピストたち。
また心機一転、新たなスタイルで始めようとしているセラピストたちに。
始めたばかりのセラピストたちと雑談する中でよくお話することなんですが。
せっかくなんで。こちらでも。
◆◆ 『自宅サロン。これだけは!ってことあります?』 ◆◆
『自宅でサロンをやろうかなと思ってます。色々部屋を改造したりし始めてて。自宅サロンならではの、これだけはやっておいた方がいいよ!みたいなのってあります?』
実は自宅サロンという表現って。
日本のセラピスト業界独特のものなんです。
海外では自宅を職場にしているのは当たり前だったりするのでサロンはサロン、という形で表現されています。
それでも日本においての自宅というのは海外と比べて間仕切りが多かったり、比較的細かな空間であったりするので。
それをうまく活用して“セラピーのある非日常の空間”を作り上げています。
これまで多くの自宅サロンセラピストに話を聞いてみると。
コンセプトとか集客とか考える前に自宅サロンを始めようとしているセラピストたちがまず頭に思い浮かべることって。
やはりサロンの環境構築でしょう。
サロンのお部屋の中については、ベッドやカウンセリングのできる空間、またお着替えや簡単なメイク直しができるものなど。
これについてはおそらく提供するセラピーによるので、容易に想像できるのではないかと思います。
ただ自宅サロンならでは、プライベート空間との共有スペースについても気に留めなくてはいけません。たとえば、
駐車場、玄関、トイレ、サロン部屋に行くまでの通路、照明、空調など。
それから。ワンちゃんやネコちゃんなどがいる場合、当人たちが気を遣ってということは期待できませんので。
どうするか?などは事前に決めておくことが大切だと思います。
セラピストたちが共通して話してくれたこと
ですが、これまでに自宅をサロンにしてきたセラピストたちからお話を聞いてますと。
共通してこれだけは!と話してくれることがあります。
それが『家族の理解。』というもの。
家族の理解がないとなかなか難しいと誰もが話してくれます。
それもそのはず。ご家族からしたら他人が自分の家にドンドン入ってくるのですから。
逆に理解があると、サロンのための環境構築のときからものすごく応援してくれたり、一緒に協力してくれたり。
このセラピストニュース&コラムでは、北海道から九州まで。
自宅でのサロンやスクールを長きにわたって運営しているセラピストたちも紹介しています。
お一人おひとり。環境だって家族構成だって違います。
それでも。自分だけのオンリーワンな自宅サロンやスクールを作り上げていってるのがよくわかりますよ。
北海道〜吉田美幸さんのセラピストライフ〜自宅サロンセラピスト
茨城〜竹内香代子さんのセラピストライフ〜自宅サロンセラピスト
神奈川〜山内さちこさんのセラピストライフ〜自宅リトリートサロンセラピスト
東京〜高橋かおりさんのセラピストライフ〜自宅サロンセラピスト
広島〜砂川沙央里さんのセラピストライフ〜自宅サロンセラピスト
熊本〜マツモトサオリさんのセラピストライフ〜自宅サロンセラピスト
奈良〜さかもと いよさんのセラピストライフ〜自宅サロンセラピスト
愛知〜中川めぐみさんのセラピストライフ〜Green Garden 自宅サロン
北海道〜古幡尚子さん、大橋さとみさん、長瀬幸子さんのセラピストライフ〜リンパケアサロンHealing和 サロン運営
奈良〜西田奈々さんのセラピストライフ〜アロマテラピーサロン Neroli
福岡〜巻木紀代美さんのセラピストライフ〜50代からのプライベートサロン kanna