これから始めようとしているセラピストたち。
また心機一転、新たなスタイルで始めようとしているセラピストたちに。
始めたばかりのセラピストたちと雑談する中でよくお話することなんですが。
せっかくなんで。こちらでも。
◆◆ 『お客さまを産み育てていくための、最初の階段って?』◆◆
『お客さまを産み育てていくためには7つも階段があるんですね。ふぅ。なんか遠い階段ですね、、ところで最初の階段って?』
個人セラピストたちの元にはなぜ10年20年と。
同じ人がお客さまとして通い続けているのか?
そのキーワードはお客さまを産み育てている。ということを前回少しお話ししました。
★ 一分読了〜セラピストの始め方 『どうやったら「お客さまを育てる」ことできますか?』
しかも。それは開業前から始まってて、それぞれのステージに応じて、育て方(関わり方)が違うということでした。
そのことを。これから始めよう!新たに!というスタートアップのセラピストたちにも、この一分読了で。
あなたという、その存在を知ってもらう。
お客さまを産み育てるというものはどうやら7つの階段があるということが分かってます。
1.認知、知らせる
2.興味を持ってもらう
3.行動してもらう
4.変化、認識してもらう
5.継続してもらう
6.提案、気づかせる
7.伝えてもらう
今日はその最初。
1.認知、知らせる について、ですね。
お客さまを産み育てていく、その一つ目の段階ですが。
これはまさに開業前であったり、新たにリ・スタートしようとするセラピストたちがこのステージを踏んでます。それが、
あなたという、その存在を知ってもらう。
まだ見ぬお客さまを、産み。そして育てていくためには。まずは知ってもらわないといけません。
それを、長きに渡ってセラピストライフを歩み、お客さまとの関係性も保ち、いわば成功している多くのセラピストがしている最初の段階です。
ただそうしますと。
SNSでの発信や看板、広告など。
発信することに力を入れよう!となりますが。
ここで僕がサポートする際に徹底的に掘り下げておくことがあります。
それが、誰にするのか?何をするのか?どうなるのか?という三つのことです。
そこからこのステージのときにするアクションもずいぶん違いが出てきます。
ある開業前のセラピストは、モニターを期間を区切って集中的にとりました。(3ヶ月で100人)
そこから得た反応からメニュー内容もセラピーを提供するカタチも変化させつつ、オープンする段階で7割の予約で埋まっていたそうです。
リ・スタートさせようとしたセラピストは地域の繋がりとSNSの発信を通してサロンの存在を知らしめていきました。
その結果、新規のお客さまの層が大きく変化していったそうです。
たとえセラピーが同じであっても。
この三つが違えば。このあとがまるで変わってきます。
それらを徹底的に掘り下げた結果としてアクション(行動)につながっていったわけで、「皆がしているからこのアクションを」というものではなかったのです。
お客さまを産み育てる、その一つ目の階段。
1.認知、知らせる
これはただ拡声器でやみくもにサロン名を連呼するのとは違います。
届けたい先が決まっていて、届いてから
どのようになっていって欲しいか?
まで踏まえての、知らせていく。なのでしょう。
もちろん、そこに届いただけでは“産み育てる”とはなりません。
この階段を登ったお客さま。
その次にある2つ目のステージは
2.興味を持ってもらう
です。またそれにつきまして今度!