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★ セラピストが有しているシンプルかつ大切な才能の一つ

2022/03/09
★ セラピストが有しているシンプルかつ大切な才能の一つ

昨日、名古屋のリフレクソロジストふたりが主催したセラピスト向けの講座に行ってきました。

 

『セラピストのための お客様満足度が1.5倍になる足裏講座』(名古屋)

 

身体をケアするセラピーは様々ありますが。

足先、足裏をケアしないというセラピーはあまり耳にしません。

 

それだけ足へのアプローチというのは大切なのでしょう。

 

そういった意味でリフレクソロジストでないセラピストであったとしても、

 

足のことについて「プロの視点に触れる」のも一つの勉強になるはず。

 

ということもあり、これからサロンを始めようとしているセラピストから、24年のキャリアを有しているセラピストまで。

 

さまざまなセラピストが来ていて満席でした。

 

これまで数えきれないほどの足を“みてきた”リフレクソロジストおふたりがそれぞれ手技の違いを認識しつつ、セラピストとしての視点をわかりやすく伝えてくれました。

 

そっと裸足になって、、

実は僕自身は受講という立場ではなかったものの、カウンターに座って眺めているだけかと思いきや。

 

足の型を取ったり、リフレクソロジストに触ってもらえるというものですから。

 

そっと裸足になって密かに待っておりましたら。やってもらえました。

 

それから。参加者たちそれぞれの足裏を“やり合いっこ”する時間があったのですが。

 

思いがけず僕も触ることに。

(実は20年以上前。リフレクソロジーの学びをした身でして)


施すことの喜び

なんかそれがすごい楽しかったのと同時に。ふと頭に浮かんだのは。

 

実は「施すことの喜び」というのはセラピストが有しているシンプルかつ大切な才能の一つなんじゃないかなぁ、なんて。

 

去年。コロナ禍にてサロンを休業せざるを得なかったセラピストがサロン再開させたときに。

 

『こんなにセラピーをするのが幸せだなんて。お客さまには「セラピーさせてくれて本当にありがとう!」って』と話していた言葉を思い出しました。

 

セラピストという人種はセラピーをすることを仕方なくしているわけではなくて。それそのものを喜びとしているのでしょう。

 

僕は今セラピストではありませんが、セラピストたちがセラピーを楽しそうにしている。

 

そんな気持ちが少しわかったような気がしました。

 

◆◆◆

追記。

『セラピストのための お客様満足度が1.5倍になる足裏講座』(名古屋)は4月12日(火曜)にも開催するそうですよ。