たとえば。
「子どもの頃からセラピストになるのが夢だった」という人がまだまだ少ないように。
全国のセラピストたちにインタビューをしていて思うことの一つとして、セラピストとなったきっかけはホントに様々だなぁって。
それも。一度はセラピストとなったけれど、そこから離れざるを得ない経験もあり、それでもまた歩み始めるなど。
本当にセラピストというお仕事は不思議です。
と言いますのも。誰もが始めることができ、そして離れることも、再びリスタートすることもできる。
この世界に入るまでの、それまで生きてきた一つひとつというのは決して無駄ではなく、
むしろその生きてきたプロセスもまたセラピストとしての姿をカタチ作っているのだと思います。
セラピストという仕事はサロンという場があり、セラピーメニューを提供する“だけ”ではありません。
サロンに足を運んでくださった、もしくは目の前にいる1人の人を正面から受け止めていく。
そこからそれまでの自分を全部ひっくるめてセラピーを施していく、そんなクライアント(お客様)とのやりとりもまた大切な働きの一つだと思うのです。
それって簡単に当たり前にできることではありません。
だからこそ彼ら1人ひとりにはセラピストライフという物語がある、といいますか。
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あしの さちこさんのセラピストライフ~足裏セラピスト
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佐々木久美子さんのセラピストライフ~自宅サロンセラピスト
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波 亜希子さんのセラピストライフ~自宅サロンセラピスト