このことはここ数年の個人セラピストたちを見ていて強く感じることでもあるのですが
色んな“セラピーのカタチ”とは。
セラピストが提供している手技や療法、トリートメントなど、種類そのものを指しているのでありません。
セラピーを提供するスタイル、場や空間、機会など。
これまでの定格であったような枠組みとは違うものとして、それらを見出し広げていっているということなのですが。
そしてそれらを受けるクライアント、お客さまが存在していて。彼らもまた様々なのです。
おそらく。これから大小様々な“セラピーのカタチ”が生まれ、受け入れられ、一方で受け入れられないものもあるということです。
つまりこれからセラピストたちは。
セラピーの型やサロン運営方法を覚えるだけでない、その先の、身につけたセラピーを誰にどのように提供していくのか?をもっと広い視点で見出していくのではないでしょうか。