昨日は札幌で日本パーフェクトヘッドケア協会のランチ会に。
介護職や保育士、看護師といったキャリアをもちながら。ネイリストや美容師、建設業や海産物販売のお仕事をしながらなど。
元々はオンライン講演ということだったのですが、やっぱり足を運んで沢山のセラピストたちと逢えるのはいいですね。
直接出逢わなければ聞けない、色んな背景を持ちながらセラピーに関わる人たちに出会えました。
参加された方たちも初めましての人が多いからか最初は緊張気味でしたが
美味しいランチを食べながら一気に仲良くなって。
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『ドライヘッドマッサージセラピストへの道』というテーマでの講演でしたが、
技能を身につけても。
立ち止まってしまっているセラピストたちが世の中に沢山いる中で
どうやってそこから“リ・スタート”できたのか?
そんなことを事例を交えてお話しつつ、
身につけたその技能の持つ可能性を深掘りしながら個々が一歩踏み出していくその道筋を見出してくれれば、と願ってのお話でした。
たとえばスクールを卒業したらすぐに何かをできる人ばかりではない、そんな中で。
リスタートできる環境をも整えている、そんなスクールが増えています。
スクールや協会など、姿形は様々なれど。
そんな彼らを見出し育て続けている、育成セラピストの存在こそが。
実はセラピスト業界全体の、数年後の姿形を示しているのだと思います。
日本パーフェクトヘッドケア協会
https://jpheadcare-association.com/