これまでも。個々のセラピストたちは各々の求めや想いに応じて独自のスタイルを構築してきていました。
そしてセラピスト業界全体という視点で見てみますと
やはり大きな方向性のようなものも見えてきます。
特に23年頃から。これまでのサロン運営のように
「予約来店するお客さまへセラピーを提供する」
という型がどんどん変化、発展していることを感じます。
具体的にはサロンと併設する形で教育の場やセラピーライフを体験できる機会の提供であったり、商品開発や販売、企業や団体などとの共同企画など。
それらはセラピスト自身の意思というよりクライアントを始めとして、関わる人から偶然求められたものを形にしてきたケースが多かったです。
ただここ数年、そしてこれからは自らセラピストとしてその専門性とクライアントのために“提供できる型”を模索し、
自ら形にしていくセラピストが増えてくると考えています。
スクール、複数拠点化サロン、商品開発販売、プロデュースアドバイスなど。
全国開催のオープンキャンパスでは「見えてきたこれからのセラピストの姿」と題して、
実際にそれら4つの型をすでに生み出してきたセラピストたちを事例として9例ピックアップして活動ポイントを伝える予定です。
きっと想像している以上に。
日本のセラピストたちはセラピーを伝え広めることを一つのことだけでなく広がりをもたせているのだと思うのです。
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【3月27日福岡オープンキャンパス】
https://www.relax-d.com/webform_48.html?rspdt=2024-03-27&rsptm=13-30&rspdt2=2024-03-27&rsptm2=16-30&rscdid=135