セラピストがなんらかの
伝えるべきことがあるとして。
それがスクールや学校であったり
講座や様々なレクチャーの場であっても。
いつの時代でも大切だよなと思うことの一つに
教えるそのセラピストが
いまでも。目の前の一人のお客さまに触れ続けているか?ということがあります。
いわゆる“現場に立ち続けている”ということで
僕がこのことを大切に思うのは、
全てではないにしても学び始める人の中で、習得した先にすぐに評価される現場が直結してると思っている人が多い気がするからです。
ただ現場を知っているセラピストの元で学び始めますと、得たその技術がどのように活かせるようになるのか?
ここには行間と言いますか、最初はなかなか気づきにくい壁が存在していることに学びながら早くに気づけるんじゃないかと思うからです。
教え伝えながら、現場で日々触れているその現実も同時に伝えていくことができるかは、学び始めた彼らにとってはとてつもないメッセージともなっているのだと思います。