街中を移動している時に目に入ったモノでふと顔が浮かぶ(思い出す)人たちがいます。
それは決まって日々の歩みの中で全力疾走しているんじゃないかな?と思う人たち。
(僕からみて勝手にそう思うのですが)
全力疾走すればやはり息はあがる。
それが他人から見て速かろうと遅かろうと、その人にとっての全力疾走ですから。
クールダウンでもすればいいのでしょうけど。
またしない(できない)んですよねぇ、そんな人は。
意識的に休めない人に「休みなよ」というほど酷な提案はありません。
分かっててできないのは、テクニックとか法則とかではなんともなりません。
時間を敵にではなくて味方にする。
「たまには休みゃいいのに」
実はそう思うのは、
街中のウィンドウに映る自分の姿も含めてだったりします。(文責:谷口晋一)