セラピストの学校の中にあるマンツーマンコンサルティングなど。はじめに相手のビジョンを聞き、今の状況などを細かく聞き始めますと。
僕の頭の中のカーナビゲーションが作動し始めます。
そのゴールに向かうための有料道路。一般道。距離優先など、いくつも色分けされた道筋が見えてきます。
僕の中の経験則や感覚的なものなど総合的に用いたものなのですが。
今まで無自覚に使っていたこの小さな才能を自覚して活用し始めてから。
よりその精度も上がってきました。
自らの小さな才能の種を大きく育てている人は、周りがあまり器用にできないことを何の気なしに用いています。
才能を開花させる、というのは結局のところ「無自覚を自覚する」ことなのかな?と。
ちなみに周囲で開花させている才能という種から出た花に気をとられると、
自分自身の中で発芽した小さな芽にすら気づかなくなってしまうようです。
自身の中にある小さな芽を気づかず踏みつけていないだろうか?なんて。(文責:谷口晋一)