先日の札幌での『セラピストの手帖』出版イベント。
色んな出逢いや再会があったようです。
後日ある方から丁寧にメッセージをいただいて。
そこにはセラポートセミナーで僕と出逢って10年近く経つけど、まったく僕のスタンスが変わっていないというものでした。
僕にとっては最高の褒め言葉です。
ある映画の中でのセリフ、『変わらない為に変わり続ける』との言葉をいつも胸に歩んでいますから。
またある方は、ここ数年のご自身の歩みを“人との出逢いや関わり”をベースに挙げられていて。
今回のイベントにそういった歴代の面々が参加してくれて、とても嬉しかったとの記事でした。
光栄なことに僕もその面々の一人に挙げてもらっていたのですが、その人の人生の一ページに加えてもらえるというのは何物にも代え難い報酬です。
実は。
一見変わらないスタンスも。
その人にとっての一ページとなることも。
そうなりたいとスマートに計画し戦略的にできるものではないですね。
投げだしたくても一瞬踏みとどまった。
なかったことにしたくても忘れられなかった。
続けていたらそうなってた。
多くのセラピストたちもそう語ります。
なんだかカッコ悪いダンスを踊り続けてる人たちみたいですね(文責:谷口晋一)