私の関わる業界だけでないかもしれませんが、一つの潮目として変化。
成熟期への移行。そう感じています。
今月末、大阪でそれを乗り切るための話※をしますが成熟期に入った業界の特徴として
『過去成功事例からくる予測はあてにならない。』ということが言えるなと。
つまり、
この組織や個人が◯◯で上手くいったから、△△する。という型が当てはまらなくなる。
また一般ノウハウの多くも同様です。
そして、既存客の過去の行動パターンやアンケートに関しても有用性は落ちてくるのではないかな?と。
じゃどうすれば?
簡単な事ではありませんが、
・自分の中で溜めを持つ。
・想像力を膨らませる。
・業界を少しだけ超えてみる。
・今まではしてこなかった“やれそうなこと”を小さく繰り返す。
・今のお客様とより濃くなる。
つまり、
沢山考え、沢山やって、沢山失敗する。
えぇ。しょっちゅう挫折しますよ。
それを乗り越えていくための発想や体力や気持ちやリソース(資源)を持つ事って益々大切になると思います。
ちなみに、こういった話はオープンスクールやセミナーでは短期的な成果を話さない分…反応が悪い(苦笑)
でも、大切なんです。
言い続けなきゃいけないテーマです。(文責:谷口晋一)
※1月30日大阪【『セラピストの手帖』出版記念】「業界成熟。これから求められるジェネラルセラピストの姿