オープンスクールの際にセラピストの皆さんからお願いするアンケートだけでなく、その後記事にしてくれたSNSやブログその他。
目にするチャンスがあれば、一字一句もらさず見ます。
と言いますのも、“反応”というのは直接言葉でもって伝えるだけではない、と考えているからです。
文章や画像、またちょっとした表情やうなずきからでもその人の“反応”をキャッチできます。
実はこのことは、セラピストたちから教えられたことでもあるんです。
セラピストたちはクライアントの言葉での“反応”だけで判断していません。
ボディケアセラピストであればその筋肉や骨からも。
リラクゼーションセラピストであれば呼吸や目の動きからも。
メンタルケアセラピストであればその表情や間からも。
ビューティケアセラピストであれば肌やたたずまいからも。
ま、僕の場合その手書きの筆圧や行間なんかを通してその人の顔を思い浮かべる…というとなんだか変人みたいですが。
それは僕への叱咤激励やメッセージなんだと自分勝手な解釈も時に交えながら。
と思うと…やはりありがたくもあり、ほんの少し照れ臭さもあり。
ちなみに昨晩アップしてくださった彼女は、千葉校のオープンスクールにきてくださるセラピスト。
文字の一つひとつ、鋭さとエネルギーがあって。
ちなみに。
いつも書いてもらうアンケートでは全国でイチニを争うくらいな“一言派”…なんですけどねぇ。(文責:谷口晋一)
『Allセラピストにおすすめ「セラピストの学校」』