最近、士業と言われるお立場の方と接点がある中で、特に耳にする言葉に共通しているものがあるんです。
その一つが、
自分の立場を自己客観視できているか?等々。
その他には、
・対象(クライアント他)について積極的に知ろうとしているか?
・自らが足りない何かを強烈に自覚しているか?
・周囲が驚くくらいに愚直にアクションしているか?
など。
たまたま僕が接点いただいている士業さんというのは、
税理士業、弁護士業、社会保険労務士業、司法書士業などに限られていますし、もちろんすべての士業の方でもありません。
ですが、総じてやりとりしていますと上記のテーマに触れることが多くて。
おそらくはどの分野に関しても、資格取得して業務を開始、生業となるまでには途方もない時間やコストがかかるかと思います。
アクションし始めた時期からみて社会情勢も自身を取り巻く環境も変化する中で。
彼らが大切だと一様に語る
・自己客観視できてるか?
・対象について知ろうとしているか?
・自らが足りない何かを自覚しているか?
・愚直にアクションしているか?
これって士業さんに限らずですね、と話題が発展する。
(大げさに言えば)もうこれからのビジネスパーソンやセラピストたちすべてに言えることなのではないでしょうか?なんて。
やはりどんな資格や立場より。
そのニンゲンそのものが見られちゃう(見抜かれちゃう)という現実をしっかり捉えないと…怖いですよね?と。
どんな立場であったとしても、そういった健全な恐怖心を抱けることって益々大切になってきますね。(文責:谷口晋一)