パブリックなシーンでもプライベートなシーンでも。
益々個々人の発信能力が高まっているなぁと思います。
セラピストとしての活動でなくても趣味でもですから、当然色んな発信方法があって。
発信そして反応。
この繰り返しによってセラピスト個人の発信能力が高められていったのでしょうね。
一方。
いやそれ以上に高まっているんじゃないか?と思うのが、受信する感度です。
受信といっても、沢山の情報の中から適切な情報を掴むといったGoogleさんやAI(人口知能)の様なものではなく。
その発信者の“本当のところ”は何か?というニンゲンならではの感度と言いますか。
平易な言い回しをすれば、
それが本質突いてたらすっと伝わりますし、ウソっぽかったり、「ここから繋げてあーしてやろう」的なものですと。
あれ?なんか鼻につくなぁと。
そんな匂いを感じ取る力。
少なくとも僕は発信する能力よりも、そんな受信感度が鋭敏になりました。
発信するときには、そんな自分の受信感度を切り離さないようにしたいなと。(文責:谷口晋一)