12月頭頃BABジャパンより発売予定の新書「セラピストは一生の仕事(仮タイトル)」のため新宿で打ち合わせした時のこと。
編集担当者とはいつも最後雑談するのですが、そこで
「全国飛び回ってるみたいですが、普段どのように“エネルギーチャージ”してるんですか?」と尋ねてきました。
エネルギーチャージですか?
うーん。
「滝行だね」とか、カッコつけたこと言いたいですがなにもない。
ちなみに彼は、
時々山の中のお寺に行き、禅の体験などでエネルギーチャージしているとのこと。
滝行なんて冗談でも言わなくて良かった。。
もうなんか絞りだそうと。俺のエネルギーチャージ法っつうのを。
結局イメージしやすいコレというのはありませんでしたが、
「自身との関わりと、ヒト(他人)との関わりのパターンを崩さない」ってことが僕のそれに当たるかも?
自身の事はルーティンを意識し。
他人との関わりはイレギュラーを意識する。というもの。
朝の散歩とか着る服や睡眠時間、コーヒーを飲む場所や髪型など。
ここ数年大きく変えません。
まさにルーティンな日常。
一方、他人との関わり方ではイレギュラーが前提。
例えば仕事が絡むステークホルダー、一旦その関係が終わってもそのままで終わらせず、むしろそこからの関係をちょっと大切にする。
目の前の仕事からは離れますのでなんとなく接点持つのはイレギュラーな感じですが、そこでのやりとりはいい意味で刺激となりヒントともなる。
自分自身の事はルーティン。
他人との関わりはイレギュラー。
ま、それが彼の言うエネルギーチャージかどうかよくわからないんですが。(文責:谷口晋一)