久しぶりに新宿で再会したのは、2009年卒(一期)レクチャリングアカデミー卒業生。
当時、人前で話す、コンテンツを構築するなどの講義内容がメインだったアカデミーで、先日ご紹介した著者セラピストもそのアカデミーの卒業生です。
http://www.relax-d.com/contents_1321.m.html
当時彼はベビーマッサージに関わるホホバオイルなどの販売の営業をしてました。
『講義内容とは違うけど、谷口さんがレクチャリングアカデミーを創り上げていく過程を間近で見れたことが今でもホントに活きていて』
いいのいいの。
8年くらい前の学びを今でも活動に活かせていることこそが主宰した僕の喜びなんだから。
彼は今、小田原や平塚エリアで就業前のお子さんを持つ親を対象とした情報誌の編集長。印刷された紙は昨日脱稿したばかりの表紙プリント。
それだけですと、へぇ。という感じかもしれませんが僕からすれば、
同エリア在住の親子ニーズを“深く知り、広く呼ぶことのできる稀有な存在”と言えます。つまり、
人を動かせる可能性を持っている、と言いますか。
彼と出会った頃、“編集のへの字”も知らなかった。でもそれから何年もかけて自分のスイッチ、就業前のお子さんと親御さんのことが好きで好きでしょうがないということに気づく。
それがあったから編集、発刊、配布まで。一から十までずーっと学び続けてかつ作業もやってこれたし、気づいたら今の立場になっていた。
器用にかつ安全運転で生きるのはけっして悪くは無いけど。
不器用に必死に生きるその存在は、それだけ崇高で素敵です。(文責:谷口晋一)