セラピストの学校はあらゆるセラピストが、この社会で立脚していくための様々な学びの機会を得る為に設立されました。
そういう意味で『セラピストにとっての学びとは?』を時代背景や様々なジャンル、シーンでよく思い巡らせます。
それが新規のセラピー技術であろうと、ブラッシュアップスキルであろうと、運営上の何らかのノウハウであろうと。
これからは。学びの先にいるクライエントが受ける価値をどれだけ明確に。先んじて感じ取れているかによるのでは?と感じます。
『最近、◯◯という学びをし始めました』
『今、◯◯を取り組んでます』
よく彼らはその価値を語ってくださいますし、話すその姿を通してそれそのものが本当に素晴らしいのだろうなと思います。
と、同時に学ぶその時点で。
その先にいるクライエントが受ける価値がしっかりと見えているか?いないか?
これがピンぼけしていますと。やはり学んだだけで終わってしまう可能性が高い。
逆にこれがきちんとフォーカスされていますと、意図と適用を元に学びを積み重ねていける。
スクールのオーナーセラピストとお話しするときに、卒業後に伸びる(活躍する)生徒さんは最初からそこのピントがしっかり合っていたと聞いて、なるほどそうだよなと思うのです。(文責:谷口晋一)
6月19日札幌。7月20日渋谷。8月20日名古屋。
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