僕の周りだけなのかもしれませんが。
バーチャルな繋がりとは別の、よりリアルな繋がりが今後益々求められるようになるだろうなぁ、と感じることが増えてきました。
リアルに繋がろうとすればするほどエネルギーが必要とされ、そこには一種の期待感も起こります。
その繋がりが「次の未来を見出すものになるかもしれない。」といったような自分への期待感ですね。
ですので。リアルな繋がりとは、そこに集まって互いが変化成長を確かめあえる様な場であったり、共通のテーマを元に集まっていることを確かめあえる場。
ベタな発想かもしれませんが、今も昔も変わりません。しいて言えば今は緩やかさをベースにそれができているかどうか。
各々の活動の維持のためだけの場ではない、まだ見ぬ自身の発展のための場であるのなら。
大小関わらず僕もそういう場には積極的に加わっていきたいなと思います。
僕が主宰するセラピストの学校のオープンキャンパスに置き換えて考えても。
セラピストであり目の前のクライエントに提供できるものがあるという共通項がある。
そして今を維持することに囚われるのでなく、未来に向けて何かをやろうとしているといったビジョンもある。
そんなセラピストたちの繋がりの場。
まぁ聞いてますと、思い描く未来はホント各々なんですが。
そのビジョンに向けて何かをやろうとしている個人のセラピストの集まりがここにあって、かつそれが緩やかに繋がっているとするなら。
その接点はとても有意義なものとなるんじゃないだろうか?というのが根っこにあります。(文責:谷口晋一)