セラピストの学校ではオープンキャンパスといったスタイルでコミュニティを主催しています。
そんな中、最近の個人セラピストたちを見ていて特徴的な動きだなぁと思うことの一つが、積極的な地域を超えてのコミュニティ参加です。
実際に来月の名古屋開催のオープンキャンパスには横浜のセラピストが。
9月開催予定の札幌でのオープンキャンパスには数人の関東圏のセラピストが参加表明しています。
これは単純に他の地域で活動するセラピストへの興味というものがあるかと思いますが、実はそれだけではなくなってきています。
注目しているのはクライエントのセラピストを選ぶプロセスとの相関性です。
クライエントにとってセラピストとは。
今まで近さや気軽さなどいった利便性が優先順位でしたが、今は自分にとってのセラピスト(かかりつけのセラピスト)を多少の地域を超えても積極的に選んでいくクライエントが増えてきています。
その、クライエントがかかりつけのセラピストを見出していくプロセスと個人セラピストが地域を超えて接点を持ったり活動の幅を広げようとするのと視点が近いのではないか?と。
物理的な理由でなかなか動けないセラピストもいますが、地域を超えたセラピストとの接点や新たな地域での活動を思うセラピストの所には不思議と地域を超えたクライエントから求められるようになります。(文責:谷口晋一)
8月20日名古屋(残席わずか)9月12日大阪。9月26日札幌。10月10日博多。10月25日渋谷。
【オープンキャンパス スケジュールはこちら】
http://relax-d.com/calendar_10.html