セラピスト業界においても今や個々人や組織活動の“イチ手法”となりつつあるコミュニティ構築。
おそらくこれからどんどんそういった活動が増えてくるでしょうし、1つのコミュニティに属するのではなく複数のコミュニティに属していくカタチとなるのでは?と思います。
セラピストを対象とした
「売上倍増!!コミュニティの作り方セミナー」なんてのも出てくるんじゃないですかね?
おそらくそこに集まる活動ジャンル、そこでやりとりされるテーマ、運営方法などがポイントとされるわけですが。
その背景に、いやそのベースとなるのは。
そこに集う人そのものである。と僕は確信しています。
主宰も運営に携わるのも集まるのも、すべて人。
そういった点で、
『コミュニティは“人”で構築される。』
これに尽きるんじゃないか?と。
身も蓋もない言い方でなんなんですが。
僕が属しているいくつかのコミュニティも、職種やジャンルの整合性やテーマが魅力的であることを自分なりの条件にしていますが、やはりそのベースとなる集める人、集まる人がすべてです。
特に主宰や運営するセラピストは自身がそのコミュニティの価値を自らが生み出す側となっているのだと強烈に自覚しなくてはいけないなと思うのです。(文責:谷口晋一)