何にしても。継続し続けることって。
うーん、大切です。
様々な分野のプロフェッショナルな人たちとも結局はそんな話題になるんですよねぇ。
そもそもなぜ“続けること”が価値となるのか?を改めて考えてみたんですが。
その分野における人との繋がりや、活動範囲の広がり。その土台となる信用や信頼なんかが得られる。
また今や情報は手軽にかつ沢山入ってきますが、取捨選択の精度も高めることもできるようになる。
まぁただ長くやってりゃいいか?と言われたらまったくそうでないというのにも気づかされますが。
それに向かい続けることが
『自身その他へのあきらめ』となっているか?は、長く一つのことを取り組む上で気づいたことでもあります。
あきらめというのは、
『その他もっといいことあるんじゃないか?』『もうこの分野はダメだから。』『年齢、性別、環境などからして。』
といった自分の中に生み出されるそこから離れたい願望に対する、それです。
それこそ。寝ても覚めてもそれを考えちゃうし、繰り返しトライするし、まぁ思った通りにはいかない。
それでも。
『あぁやっぱり自分にはこれなんだ』と腹をくくって、覚悟を決め続けている。
一度だけ覚悟を決めるだけじゃダメで。何度も何度も。
迫り来る不安と恐れを乗り越え、くくり決め続けるような。(最後の方は不安と恐れを通り越して笑いが出てきたり)
結局どの分野でも。
プロフェッショナルな人間とは、誰かや何かとの比較じゃなく自身の中に覚悟が積み重なっているかどうかなのでしょうね。(文責:谷口晋一)