今日は大阪でのセラピストの学校のオープンキャンパス開催のため近鉄に乗って大阪に向かっています。(車窓からの風景が好きなんですよねぇ)
大阪開催も久しぶり。
10数年前に開催した時からのセラピストや、はじめましてのセラピストまで。
こうして足を運んでくれることは何度経験しても変わらず嬉しいものです。
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さて。全国のセラピストたちと関わってきて思うことですが、
人は期待されていると感じているときにはそれがどんなカタチであっても思いもよらぬ力を発揮し続けるようになります。
それがそのセラピストのブレイクスルーとなった姿をこれでもか!と見てきました。
一方で。その感覚を受けとることができなかったりすると。
思う以上の力はなかなか発揮できません。元々持っている力の所までは行きますがそれ以上先には進めません。
セラピストという対人援助の仕事を続ける上で。
活動を継続発展するための社会的な対価や評価を受けると同時に。身近な周囲や広い社会からの期待を的確にキャッチし自らの力に変えていく。
個人で活動する故、一見すると不安定かもしれませんがこのバランスの中で歩んでいるセラピストたちは。
精神的にも経済的にも安定しています。
これからもセラピストたちにはそのバランスを保ちつつ長い視点で様々な期待を新たな力に変えて欲しいと願っています。
なによりも僕自身が。
セラピストとして自立し歩み、次世代を育成していく彼らひとり一人に期待を寄せ続けているものの一人ですから。(文責:谷口晋一)
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来月は博多での開催。
これまた本当に久しぶりで!ここでもまたセラピストのための新たな学びと出会いの場としていきます。
【10月10日博多オープンキャンパス】