昨日福岡でセラピストの学校のオープンキャンパス第二クールを終えて。
実はこの福岡での集まり。
全国の集まりの中でも参加人数は比較的少な目。
でもその分毎回、お一人おひとりのセラピストの話がじっくり聞けるのは何より僕にとっていい時です。
こういった場でやはりセラピストにとって。
クライアントとどうありたいのか?が何より大切だと改めて感じさせられます。
第二クールのスペシャル講座では、2018年から今年にかけて地域を超えたり様々な分野と連携するセラピストたちの実例などがテーマ。
後半のディスカッションでは、海外への展開や他業界との連携などが話される中。
『私はどこにもいかず、今のサロンにずっといてここにいらっしゃるお客様に対応し続けたい』と語るセラピストもいて。
それはまさしくクライアントとどうありたいか?が明確な証なんですよねぇ。
それが明確であればこそ。
今あるセラピースキルをより深め高めることができますし、リクエストされたセラピーに常に最善を尽くせて、その先にお客さま自身すら気づかない提案も可能となります。
すべては目の前のクライアントのために。
そんなセラピストの存在もまた今(の業界)を支えていますし、一方で今ある場を飛び出し新たなステージに向かうセラピストもまた発展の印でもあるわけです。
オープンな場だからこそ。広い視野に立って自身の立ち位置を再確認できるように。(文責:谷口晋一)
【オープンキャンパスカレンダー】