今朝近くの銭湯に出かけて朝風呂入ってきたのですが、広い湯船に浸かってボーッとしてました。(画像はイメージです)
当然と言えば当然ですが。銭湯の中ではまさに隠すものもない状態。
湯船に浸かりながら幸せそうにしてる人もいれば、無の境地の様な人もいて。なかなか面白かったです。
ふとそこで頭に浮かんできたのは。
やはり一人ひとりには『与えられた役割ってものがそれぞれあるんじゃないかなぁ』というもの。
これは銭湯での人を見ててではなくて、湯船に浸かりながらも頭に思い浮かんだ関わりあるセラピストたちからなんですが。
決して大げさなことを指しているのではなく、自分が果たせる役割を果たしている人は間違いなくシアワセの風が吹いてます。
逆に成功者と言われるセラピストでも役割とのズレに苦しんでいる人たちが大勢いますし、
一方で。とても小さく見える事柄でも代わり映えのしないルーティンな事柄でもその役割を果たしているセラピストはとてもシアワセそうです。
それに気づけているのかいないのか。
なんなんでしょうね、このことって。
ちなみに役割というのは一つだけでもないし、時間と共に変化していくものでもあるので。
自身の与えられた役割がどう変化してきているのか?も考えてみる必要も時にはある。
となりますと。
回り回って湯船にゆっくり浸かろーということになるわけです。(文責:谷口晋一)