先日ご縁繋いでくださった方と出版社へ訪問したときのこと。
(ちなみにこの出版社さん。著書を出したこともなく初めましての関係です)
そこで担当局長さんと諸々あーしませんか?こーしませんか?とやりとりしていて、ものすごいテンションが上がった瞬間があったんです。
それはその日の本題ではなく。
たまたまの雑談で担当局長のビジョンを何気に聞いたときに。
あ、それ面白そうですねぇ!と。
むしろそっちを詳しく聞かせて欲しい。
本題は、、もうある程度お任せしてと。
おそらく自分は関わらないだろうに。しかしそこに血沸き肉踊っちゃったわけです。
帰り道。そんな自分に「なんだかなぁ」って苦笑いしながらも、あぁこれって大切にしたい感覚だなぁと。
自分が今やるべき必要事(やんなきゃいけないこと)とは別に。
自分の中の無意識のベクトル(方向性)に注目しておくっていうのは。
たぶん今後も大切になってくるでしょうし、今の時代だと生きてく中でも許されている。うーん。なんとシアワセなことなんでしょう。
必要事と無意識のベクトルが重なるときにこそ人は自分を最大限信頼できるようになる。(文責:谷口晋一)