セラピストがスクールや教室など、育成を始めるきっかけを聞きますと。
『お客様から長い間教えてほしいと依頼されて』
『本当にこのセラピーが大好きでこれをどうしても遺していきたい』など。
とってもシンプルで純粋です。
そこにはすごく想いが詰まっていて、不純な話はほぼ皆無。
日々セラピストが誕生していくのは、やはりこうした小さくとも真摯に技術伝承をし、人を育成しようとするセラピストたちのおかげなのです。
もちろん。
いざ始めたはいいけれどもいろんな壁にぶつかってしまうことはあります。
もともと私がスクール運営について学びの体系化を準備し始めたのはそういったシンプルな想いからです。
あれだけ素晴らしいセラピーなのに。
スクールを運営するための本質的な学びができていれば。(文責:谷口晋一)
『教える、伝える、育てる、遺す。』
セラピストの学校 スクール運営ゼミナール
2019年5月。スタート期開講。